第2チャクラとは？場所や開き方・相性の良いパワーストーンを解説

バイヤー山本

第2チャクラは、精神の安定と美がテーマのチャクラです。魂の安定をもたらして、生きる喜びや心の平穏を感じられると言われています。第2チャクラは生殖器にも対応しており、高めることで魅力が向上して美しさにも磨きをかけられます。この記事では第2チャクラのカラーやテーマ、場所をくわしく解説します。ぜひ最後までお読みください。

第2チャクラとは？

第2チャクラは精神の安定と、人間的な美を司っているチャクラです。

精神性に働きかけることで、バランスが整っているか否かで、人間関係の質や生活の幸福度にも関わってきます。

第2チャクラの場所とは？

第2チャクラの場所は、仙骨のあたりにあるとされています。仙骨は骨盤の真ん中あたりにある三角形の骨のことで、骨盤と背骨をつないでいる重要な骨です。

お腹側で言えば丹田（たんでん）に当たる位置です。対応する臓器として、生殖器や膀胱とのかかわりが深く、女性の場合はホルモンに働きかけて女性性を高めたり、バランスを整えたりといった働きをしてくれます。

丹田と言えば、「腹を決める」「腹から声を出す」など、覚悟を決めるときやパワフルなパフォーマンスをする時に欠かせない場所です。第2チャクラはパワフルな日々を送るために欠かせないチャクラで、感情表現力や人間関係の円滑化に大きく関わっています。

第2チャクラのカラー(色)とは？

第2チャクラは、温かみのあるオレンジと言われています。オレンジと言えば、パッションフルーツや熱を思わせる温かみを感じるカラーです。

座骨や丹田部分を温めることは、全身の冷え対策や内臓機能の回復、精神を穏やかにするなど、さまざまなプラス効果が期待できます。冷えや子宮の不調を感じている方は、オレンジのカラーを意識して取り入れることで、第2チャクラを活性化させましょう。

第2チャクラのバランスがとれている状態とは？

第2チャクラのバランスが整っている状態だと、体と精神はどのような状態になっているのか3つの特徴をご紹介します。

忍耐力がつき怒りや悲しみが減る

第2チャクラのバランスが良いと、忍耐力がある状態になります。ちょっとしたトラブルや変化に動じず、忍耐力によって乗り越えていけることでしょう。

また、忍耐力がつくことで怒りや悲しみなどのマイナス感情が沸きにくいことも、第2チャクラのバランスが整っている状態です。落ち込みづらく、いつでも穏やかにいる姿は周囲からも信頼され、好かれるポイントになります。

生殖機能の改善や不妊治療を手助けする

第2チャクラは生殖器に深く関わっている部分です。男性であれば生殖機能の改善、女性なら生理不順を整えるなど、ホルモンバランスにも関わってくると言われています。

第2チャクラの丹田や仙骨周辺の冷えは、全身に作用して血流悪化や体温の低下につながってしまいます。第2チャクラに対応した臓器を労わることで、エネルギーを活性化させると同時に生殖器の不調のケアにも役立ちます。

性的欲求を司るチャクラでもあるため、第2チャクラのバランスが整っていると、感情や本能による暴走を防ぎ、自分の欲求をしっかり律することができます。

人間的な魅力が高まる

第2チャクラが活性化していると、自信や安定感が増すことで人間的な魅力につながります。また、生殖器に対応しているチャクラのため、バランスが整っていることで性的魅力も向上します。

内面も人間的な魅力が高まると同時に、性的な魅力も伝わることで、良縁を引き寄せるきっかけになります。美を追求したい方はぜひ第2チャクラを鍛えていきましょう。

第2チャクラのバランスが崩れた状態とは？

第2チャクラのバランスが崩れてしまうと、どのような変化があるのかご紹介します。

他人に攻撃的・自暴自棄になりやすい

第2チャクラは自信をもたらし、ポジティブな精神を司るチャクラです。しかし、第2チャクラが弱まっていると自分への自信がなくなり、他人に攻撃的な言動をとりやすくなります。

また、感情や本能のコントロール力が弱まるため、考えずに行動を起こして失敗したり、自暴自棄になったりしてしまいます。暴飲暴食、性に奔放な振る舞いなどにより、人生にマイナスな影響を及ぼす可能性があるため注意しましょう。

嫌われることに恐れて本音を話せなくなる

自分に自信がなくなると、他人の評価が気になり本心を隠してしまいます。嫌われることを恐れるあまり、本音を話せないままストレスを溜め込んでしまったり、爆発して人間関係を壊したりする原因になります。

人間関係が困難な状況になれば、ますます孤独とストレスが強まり、負のスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。

第2チャクラを開くパワーストーン

第2チャクラを高める方法

第2チャクラを高めるにはお腹をしっかり労わることが大切です。おすすめしたいのは、腹式呼吸でエネルギーを活性化させることです。

人は呼吸が浅いとお腹が膨らまず腹式呼吸ができていません。下腹を膨らませるよう意識して腹式呼吸を習慣づければ、第2チャクラに新鮮なエネルギーを届けていけます。

また、腹式呼吸といっしょに瞑想も取り入れましょう。瞑想は腹式呼吸とセットで行うことで、より深い瞑想状態に入っていけます。

瞑想によって自分の心と向き合う自問自答を繰り返せば、望むべき道に気づくきっかけになります。望んだ道に向けて行動していくうちに、日々の生活に充実感を得られることでしょう。

毎日が楽しいと思える気持ちこそが、第2チャクラのオレンジ色をさらに輝かせていけます。

まとめ

第2チャクラは人間的、性的な魅力を司るチャクラです。

丹田や仙骨をしっかりと温めて、腹式呼吸や瞑想などを取り入れた生活を心がけると、第2チャクラの活性化につながります。

生殖器とも関係が深いチャクラなので、生理不順や生殖機能の問題解決にも役立ちますよ。ぜひチャクラの活性化を手助けしてくれる、オレンジ系のパワーストーンも身に着けてみましょう。

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