今回はそんなテラヘルツ鉱石の秘密について徹底的に調べて解説していきたいと思います。ではいきましょう♪
ちなみに!当店で取り扱いのあるテラヘルツの一覧はこちらから!
→テラヘルツ取り扱い一覧を確認する!
「ComRose」で海外から直接仕入れをしている検査結果コピー付きのテラヘルツを購入可能です!
そもそもテラヘルツ鉱石とはいったい何なのか?
テラヘルツ鉱石について別記事でも詳しくまとめています。鉱物自体の詳細はこちらの記事もぜひご確認ください。
テラヘルツ鉱石という名前について確認してみました。
テラヘルツと検索すると、なかなか実態がつかめない人もいると思うので、そもそも「テラヘルツ」とは何なのか先に確認をしていきます。結論から言うと、「テラヘルツ」とはコマーシャルネームのようなものです。
その説明を聞いて「?」となる方もいるかもしれませんね。例えば、みなさんは「タンザナイト」という天然石をご存知でしょうか?
このタンザナイトも、物質としては「青色のゾイサイト」ですが、ティファニーによって「タンザナイト」という名前(コマーシャルネーム)で売り出されその名前が定着したものになります。つまり、テラヘルツもイメージとしてはそんな感じの物質なのです。
では実際に存在している「テラヘルツという物体」としてはどんな物質なのか?
シルバーの色が特徴的なテラヘルツ、「テラヘルツ」はコマーシャルネームで物質として存在するものではないのなら。
その物質はいったい何なのか!?
詳しく調べるために、今回実際に「市の工業試験センター」へ行って実物の分析を行ってきました。
実際にテラヘルツとして仕入れた物体を分析していく中で様々なことが分かってきたのです。
テラヘルツの正体は「半導体物質」の切れ端?
見た目がシルバーでかなり軽量な物質テラヘルツですが、これは実際に工業試験センターの博士の方々に確認してもらうと物質としては半導体の一部だという事がわかりました。
半導体とは、例えば電子回路などに使用されたりしているシルバー色の部分の物質のことです。
この「半導体になり損ねたもの?」がどうやらテラヘルツというコマーシャルネームを付けられて販売されているという事なんですね。
半導体についての詳しい説明はウィキペディアを見てほしいのですが、どうやら伝導性の高い物質であることは間違いなさそうなんです。
半導体について詳しくはこちらをご確認ください。
そして、実際に分析機材を使用して物質を検査してもらいました。
工業試験センターで実際にテラヘルツ物質を検査をしてもらってきました。
その結果は下記のような結果になりました。
テラヘルツ物質の蛍光エックス線分析の結果がこちらです。
実際は約99%以上が「ケイ素(SI)」で、ほんの少しだけ「アルミニウム(AL)」が混ざっているかなり純度の高いケイ素物質なのです。
さらに半導体について詳しく確認をしてみました。
ちなみに、半導体を生成するときの切れ端の物体を「テラヘルツ」として販売をしているのですが。この、生成過程でうまれる物質は大きく分けると2種類存在することがわかりました。
それが下記の2種類です。
- P型半導体(詳しくはウィキペディアで。)
- N型半導体(詳しくはウィキペディアで。)
ここで注意していただきたいのですが、テラヘルツとして販売しているものはこの2つの中で「P型半導体」と呼ばれているものだという事です。
このN型とP型はっきり言うと見た目では絶対に判断がつかないのですが、半導体の生成過程で生成される過程が異なるので精製工程では完全に別物として存在します。
そして、P型半導体はウィキペディアによると。
となっており、いうなれば完全純度の半導体に超微量のアルミニウムなどを添加して作られる電荷を運ぶ穴が存在する物質なのです。
つまりテラヘルツの正体とはいったい?
つまり、テラヘルツの正体とは!
ちなみにコムローズで販売しているテラヘルツはこのようにサンプル分析を定期的に行い、テラヘルツとして販売ができる正式な「P型半導体」を仕入れております。
「ComRose」で海外から直接仕入れをしている検査結果コピー付きのテラヘルツを購入可能です!
テラヘルツをご検討されている方は、サンプル鑑別などの証明書発行を行っているお店でご検討ください。