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クィーンコンクシェル

クィーンコンクシェルとは?産地・硬度と天然石の特徴

コムローズ店長山本
皆様、クィーンコンクシェルはご存じですか?

クィーンコンクシェルは1,000個から、場合によっては10,000個にたった1つという極めて希少なパールを作り出す母貝となるスイショウガイ科ソデボラ属の巻き貝を加工してできたものです。

和名でピンク貝と呼ばれるたいへん美しい貝殻で、巻き貝内部の色合いを活かして、古来よりカメオなどの芸術品に使われてきました。

炭酸カルシウムをベースとして構成されてはいるものの、厳密には有機物由来のため鉱物ではありませんが、子宝のお守りや心を穏やかにするといったヒーリング効果が期待できる、母性や繁栄を象徴するパワーストーンとして人気を博しています。

そんなクィーンコンクシェルについて紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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クィーンコンクシェルの豆知識天然石コラム

産地について

クィーンコンクシェルは、カリブ海近郊に生息するコンク貝、別名でピンク貝の貝殻のことを指し、主な産地としてドミニカ共和国をはじめとする西インド諸島やメキシコ湾、バハマ諸島などが挙げられます。バハマ諸島にある観光地のピンクサンドビーチは、コンク貝の破片やサンゴなどによりピンク色になっているとして有名です。

現地では先住民の食用として扱われていたものの、アメリカなどの国々で注目を集めた結果として乱獲されることになり、絶滅の危機に瀕しました。現在は絶滅ワシントン条約に指定され、国際取引が制限されているため、極めて希少性が高く、今後も価値が上がると見られています。

真珠で有名なアコヤ貝などの二枚貝と違い、最大で30cmにも及ぶ巻き貝で核の挿入がしにくく養殖は難しいとされていましたが、2009年11月に成功したという一報があり世界から注目を集めました。

名前の由来について

クィーンコンクシェルは、コンクパールの母貝で貝の女王とも呼ばれるコンク貝の貝殻を使用しているため名付けられました。貝の内側が柔らかくも美しいピンク色や白色が混ざった色合いで、その見た目からピンク貝とも呼ばれています。

クィーンコンクシェルの見た目と輝きは?

クィーンコンクシェルは、乳白色とピンク色が混ざり合い、グラデーションのように彩られた、大変美しい見た目をしています。アール・ヌーヴォーで知られるヴィクトリア朝の時代には、その上品な色合いを活かして、カメオなどの装飾品として使われていたと言われています。

クィーンコンクシェルの内部で生成されるコンクパールは、パールという名前がついているものの、真珠層によって出来上がっておらず、貝殻と同じような生成過程をたどって作られるため、一般的な真珠とは別のものです。コンクパールは交差板構造というアラゴナイトの結晶によって、火焔模様という燃え上がるような模様が刻まれ、その鮮やかさや発色の良さにより価値が上がります。また、通常の真珠が球状なのに対し楕円状に生成されるため、サイズに直径表記は用いられず宝石のようにカラットで表現されます。

どんな効果が期待できる石なの?

クィーンコンクシェルは、コンクパールを内包する生態から、安産や子宝、母性といった石言葉を持つ、女性向けのパワーストーンとして知られています。女性の秘められた魅力や美しさを引き出して良縁をもたらしたり、夫婦仲や家族仲を改善したりといった効果が期待できます。また、マイナスエネルギーを払うヒーリング効果があるとされており、感情を安定させてイラつきを鎮めるほか、ストレスを解消するといった石の意味も持っていると知られています。繁栄を象徴し、直感力や想像力を高める効果がある石としても有名で、仕事や試験などの大一番に挑む場合などは、男女問わずおすすめです。

こんなアイテムに加工されています

現在では、ビーズなどに加工しアクセサリーとして使用するのが一般的です。クィーンコンクシェルの硬度はさほど高くなく、古来、カメオなどに用いられていたように加工難度は比較的低めです。

クィーンコンクシェルの基本情報(原産地や石言葉など。)

英 名:Queen Conchshell
和 名:コンク貝(こんくがい)/ピンク貝(ぴんくがい)
色 彩:白色、ピンク色
石言葉:安産、子宝
原産地:ドミニカ共和国などのカリブ海周辺諸国
組 成:CaCO₃
硬 度:3.5~4.5
比 重:2.58

クィーンコンクシェルと組み合わせると良い石

・マザーオブパールは「母性愛を高め、育児疲れを癒やす」
・ブルーレースアゲートは「コミュニケーション能力を向上させ、出会いや人間関係の改善をもたらす」
・ラリマーは「感情を安定させ、精神を癒やす」
・アクアマリンは「夫婦仲に働きかけ、家庭円満」
・シトリンは「金運を高め、繁栄をもたらす」

クィーンコンクシェルのヒーリング

・安産
・子宝
・女性の秘めた魅力を引き出す
・母性愛の象徴
・良縁を引き寄せる
・夫婦仲の円満
・リラックス効果
・ストレスの軽減
・想像力や直感力の向上

クィーンコンクシェルの浄化・お手入れ

クィーンコンクシェルは、太陽光や流水での浄化により変質や退色の恐れがあるため避けたほうがよいでしょう。
クラスター ◎
セージ   ◎
太陽光   ×
月光    ◎
浴水    ×

クィーンコンクシェルのまとめ

クィーンコンクシェルは、貝の女王と呼ばれるほど美しい色合いが特徴で、国際取引が制限されているためお目にかかることが減ってきている、希少性の高い貝として知られています。コンクパールの母貝となっていることから、安産や子宝などの石言葉を持つ、母性愛を象徴するパワーストーンとしても有名で、女性の内に秘めた魅力を引き出すといった効果も期待できます。そのほか、想像力の向上といった能力アップや繁栄などの石の意味もあるため、大一番に向かう男性にもおすすめですので、ぜひチェックしてみてください。

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