マーリナイト（インディゴガブロ）とは？産地・硬度と天然石の特徴

バイヤー山本

マーリナイト（インディゴガブロ）という天然石をご存知ですか？マダガスカルで産出される金剛石で、白と黒が混ざり合った独特なマーブル模様が特徴です。魔術師や錬金術師の記憶を伝えると言われており、持ち主のサイキックな能力を開花させると言われています。この記事ではマーリナイトの特徴や、ヒーリングをご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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マーリナイト（インディゴガブロ）の豆知識天然石コラム

産地について

マーリナイトはマダガスカルの一部地域で産出される希少な天然石です。地下深くにあるマグマが時間をかけて冷え、固まったことによってできる石です。

ほかの石などと混ざり合いながら硬化することから、クォーツやさまざまな石の成分を含有しています。

そのため、ゆっくりと溶岩が冷えて固まることができる環境であり、ほかの天然石も多く存在するマダガスカルでしか産出されません。

希少性が高く、長い歴史をかけて作られる石であることから、太古のエネルギーを宿したヒーリングストーンとして注目されています。

名前の由来について

マーリナイトの別名であるインディゴガブロのガブロとは、斑レイ岩（はんれいがん）のことです。斑レイ岩はマグマがゆっくりと時間をかけて固まった石のことで、ごく一部の地域でのみ産出されます。

何百年何前年もの長い年月が必要であるため、産出量はとても少ないです。古くより魔法使いマーリンの石として、魔術師や錬金術師の記憶を伝えると言われてきました。

このマーリンとは、アーサー王を王座に導いたとされる偉大な魔法使いのことです。不思議な白黒模様から、別名ミスティックメルリナイトや、ミスティックマーリナイトなどと呼ばれることがあります。

マーリナイト（インディゴガブロ）の見た目と輝きは？

マーリナイトは溶岩とほかの石たちが混ざり合って生まれます。白と黒の斑点やマーブル模様のほかに、グレーや乳白色といった色合いが複雑に混ざり合った見た目が特徴です。

石の混ざり具合によって色の明るさが異なり、マーリナイトによって違った表情が楽しめます。また、長石であるマーリナイトは、特有の虹色のような輝きが出るシラー効果があります。

白と黒のシンプルな色だけではない、七色の光沢が楽しめる美しい天然石として人気があります。

どんな効果が期待できる石なの？

マーリナイトは、魔法使いマーリンの石と呼ばれており不思議な能力を開花させると言われています。

あらゆるチャクラに対応しており、瞑想をより深めたい方にもおすすめです。身に着けることで、直感力を高めて持ち主の内に眠る洗剤の雨量を引き出すと言われています。

持ち主が過去世で学んできた、知識や才能を呼び覚ますとも言われています。自分とは何か知りたい方や、新しい自分に気づきたい方は、マーリナイトを枕のそばに置いて眠ると夢の中でメッセージを受け取れるとも言われています。

こんなアイテムに加工されています

マーリナイトはヒーリングストーンとして高い人気があります。黒と白、グレーを混ぜ合わせたような、マーブルの色合いは見るだけで独特のオーラが感じられます。

ヒーリングブレスレットとして加工されるほか、インテリアとして原石結晶も人気があります。また、水晶の石英が入った石のため硬度が高く、彫刻しやすい特性があります。

そのため大ぶりのマーリナイトを削って、オブジェにした彫刻品も販売されています。

マーリナイト（インディゴガブロ）の基本情報（原産地や石言葉など。）

マーリナイト（インディゴガブロ）と組み合わせると良い石

マーリナイト（インディゴガブロ）のヒーリング

マーリナイト（インディゴガブロ）の浄化・お手入れ

マーリナイト（インディゴガブロ）のまとめ

マーリナイトはマダガスカルの一部地域でのみ見つかる貴重な石です。かつて錬金術師や魔法使いの石と呼ばれていたマーリナイトは、不思議なエネルギーを宿していると考えられています。

持ち主の直感力を鍛え、新しい世界へと導いてくれることでしょう。モノトーンの落ち着いたカラーリングで、部屋のインテリアにもアクセサリーにも似合います。