ブルーカルサイトとは？産地・硬度と天然石の特徴

バイヤー山本

ブルーカルサイトという天然石をご存知ですか？白色のカルサイトに水色や青色が混ざった、癒しのエネルギーを感じる天然石です。持ち主の創造性を高めるなど、クリエイティブな能力を伸ばしたい方にもおすすめの石と言われています。この記事では、そんなブルーカルサイトの見た目の特徴や産地を解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

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ブルーカルサイトの豆知識天然石コラム

産地について

ブルーカルサイトの主な産地は、アルゼンチンやメキシコです。カルサイトは炭酸カルシウムを主成分にした石で、かつては世界各地で産出されていました。

比較的大きいカルサイトが見つかることから、彫刻や建材の材料としても使われてきた歴史があります。カルサイトは通常乳白色やアイボリーなどの色合いをしていますが、ブルーカルサイトは深い青色を白色に混ぜたような見た目をしています。

この美しい白と青のコントラストは、アクセサリーとしても人気があるカラーリングです。

名前の由来について

ブルーカルサイトの名前は、青色が混ざったカルサイトであることから名付けられました。
カルサイトは主成分であるカルシウムのラテン語「caix」が由来と言われています。カルシウムが中心でできているため、カルサイトは透明感がなく一見すると泥が固まったような見た目をしています。

しかし、中にはほかの内包物と混ざり合うことで、美しい透明感と光沢が生まれるものもあり、ブルーカルサイトをはじめ、黄色や水色、緑色などさまざまなカラーが存在します。
基本的にカルサイトに色の名前がつけられることが多く、ブルーカルサイトも見た目から名付けられた石です。

ブルーカルサイトの見た目と輝きは？

ブルーカルサイトは白色のカルサイトに、青色を混ぜたようなマーブル模様をしています。基本的に透明感はなく、くすみカラーのような色合いをしています。

しかし、中には透明感がありつややかなブルーが映える見た目をしたブルーカルサイトも存在します。中には縞模様になっており、部分的に透明と半透明が分かれた、ユニークな見た目のブルーカルサイトもあり、その独特の見た目はほかにはない魅力を放っています。

オーシャンカルサイトと似ていますが、オーシャンカルサイトにはグリーン系のカラーが含まれており、ブルーカルサイトと比べると色も全体的に明るい傾向にあります。

どんな効果が期待できる石なの？

ブルーカルサイトのヒーリングは、青色カラーが持つ強力な癒しのエネルギーです。エネルギーを循環させてネガティブな感情を外に追いやり、心の安定をもたらしてくれます。

さらにエネルギーを循環させることで、活力を与えて前向きな気持ちも与えてくれる天然石だと言われています。

ブルーカルサイトは新しい物事を生み出したり、アイデアを思いついたりする創造性の石でもあります。持ち主が本来持っているクリエイティブな部分を刺激して、画期的な発想を手助けします。

ブルーカルサイトは子供の頃に願ったような、大きな夢の達成など、かつて抱いていた目標に向けて進み続ける努力も手助けしてくれます。今まで諦めていた物事にも積極的に取り組んでいけるため、自分自身の人生を見つめ直したい人にもおすすめのお守りです。

こんなアイテムに加工されています

ブルーカルサイトは、パワーストーンブレスレットに加工されています。カルサイトはカルシウムが中心のため、水濡れに弱く光沢が失われてしまいます。そのため取り扱いの際は水に濡らさないよう十分に注意しましょう。

また、硬度が低いためうっかり固い壁や机にぶつけると、破損する危険性が高いです。家事やスポーツなどの場面では、一旦取り外して安全な場所に保管することをおすすめします。

ブルーカルサイトの基本情報（原産地や石言葉など。）

ブルーカルサイトと組み合わせると良い石

ブルーカルサイトのヒーリング

ブルーカルサイトの浄化・お手入れ

ブルーカルサイトのまとめ

ブルーカルサイトは、持ち主の創造性を高めてやる気をもたらすと言われています。また青色が持つ癒しのエネルギーもあり、心身を落ち着けて前向きな日々を送るきっかけを与えてくれます。

人生の停滞を動かしていきたい方や、自分自身の才能と向き合いたい方におすすめです。