アフリカンターコイズとは？産地・硬度と天然石の特徴

バイヤー山本

アフリカンターコイズという天然石をご存知ですか？ターコイズと呼ばれているものの、日本では墓石などに使われる黒御影石（ガブロライト）です。深みのある緑色に黒色の模様が入った見た目で、行動力の口上や目標達成などのエネルギーを与えてくれるパワーストーンとして知られています。この記事ではアメリカンターコイズの特徴や産地などを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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アフリカンターコイズの豆知識天然石コラム

産地について

アフリカンターコイズの主な産地は、名前の通りアフリカが中心です。ほかにもペルーなどの地で見つかっていますが、主な産地はアフリカと言われています。

アフリカンターコイズは、マグマが冷えて固まったはんれい岩で、別名ガブロライトと呼ばれています。これは日本でも墓石や彫刻に使われている黒御影石で、私たちの生活になじみが深い頑丈な石です。

黒御影石の中でも、特に緑色や青緑色の中に黒の模様が入ったものをアフリカンターコイズと呼びます。通常のターコイズは鉄、銅、アルミニウムなどから形成されていますが、黒民家睨視は不純物が混ざり合った石英の就業帯です。

火山のマグマが冷えて固まっていく際に、周囲の石などを取り込むため、アフリカンターコイズによって組成は少し異なります。本来は透明感のある石ですが、不純物や微量の鉄鉱物などが入り込むことで、従来の水晶と比較して不透明な姿をしています。

名前の由来について

アフリカンターコイズは、アフリカで産出されるターコイズに似た見た目をしていることが由来です。従来はガブロライトと呼ばれており、実は古くから高価なターコイズの代替品に使われてきました。

そのため、現在でもターコイズの名前で流通しており、本物のターコイズと混同しないよう気を付けましょう。アフリカンターコイズは鮮やかな緑色に黒の模様が入っためずらしい見た目から、多くの民族が加味への贈り物として儀式に使ってきました。

空や海を思わせる青緑色は、別名「海と空の精霊」と呼ばれ、周囲に幸せと繫栄をもたらす守護石と信じられています。エジプトでは現在もアフリカンターコイズを神の形に彫刻したものをお守りとして身に着ける風習があります。

アフリカンターコイズの見た目と輝きは？

アフリカンターコイズは、青色や青緑色、水色に黒の斑点模様が入っています。その姿はまるで油絵のように深みがあり、独特の高級感と落ち着きが感じられます。

本物のターコイズと比較するとやや色が濃い印象ですが、ぱっと見ただけでは見分けがつかないものもあります。購入する際はターコイズなのか、アフリカンターコイズなのかはっきりと明記してあるショップを選びましょう。

不安な場合はショップに直接問い合わせるなど、信頼できるお店で購入することをおすすめします。

どんな効果が期待できる石なの？

アフリカンターコイズは守護の石と言われています。持ち主を災いから守りつつ、人生の成功に向けてサポートしてくれます。

アフリカンターコイズは「進化の石」とも呼ばれています。これは、持ち主の成長と発展のきっかけを与え、物事に対して前向きな変化を与えてくれることが関係しています。

情緒を整えて心をリラックスさせてくれるため、ストレスの緩和にもおすすめです。ついマイナス思考になりがちな方も、アフリカンターコイズによってポジティブな人生観を得られることでしょう。

また、守護の石としてトラブル回避のお守りにも役立ちます。仕事や人間関係でトラブルに巻き込まれやすい方や悩みがつきないとお悩みの場合は、ぜひアクセサリーとしてアフリカンターコイズを常に身に着けると良いでしょう。

こんなアイテムに加工されています

アフリカンターコイズはパワーストーンブレスレットや、ネックレスなどに加工されています。もともと黒御影石は墓石にも使われるほど、頑丈でありながら加工しやすい性質を持っています。

そのため、パワーストーンブレスレットのほか、さまざまな形にカットしたアクセサリーも人気があります。

アフリカンターコイズの基本情報（原産地や石言葉など。）

アフリカンターコイズと組み合わせると良い石

アフリカンターコイズのヒーリング

アフリカンターコイズの浄化・お手入れ

アフリカンターコイズのまとめ

アフリカンターコイズはターコイズではなく、似た模様をしたガブロライトという黒御影石です。墓石に使われており日本でもなじみのある石ですが、その見た目はまさにターコイズそのもの。特徴的な青色に黒の模様は、マイナスエネルギーを寄せ付けず、持ち主を不幸から守ると言われています。

積極性や行動力を与えてくれるため、前向きに人生を歩みたい方にもおすすめのお守りです。