レッドタイガーアイとは？産地・硬度と天然石の特徴

バイヤー山本

レッドタイガーアイという天然石をご存知ですか？まるで虎の目のような細い光の筋が見えるキャッツアイ効果があり、黒色と赤色が混ざり合った美しい見た目をしています。そんなレッドタイガーアイの産地や特徴についてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

 

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レッドタイガーアイの豆知識天然石コラム

産地について

レッドタイガーアイは、主に中国や南アフリカなどで産出されます。ほかにもオーストラリアやナミビアといった、古くからの地層がある場所でよく見つかっており、魔除けのお守りとして重宝されてきました。

実は有名なタイガーアイですが、発見されたのは比較的最近です。南アフリカのグリーカランドにある、石綿鉱山で見つかったと言われています。当時は少量の採掘のみでしたが、後ほど各地で採掘現場が見つかり、メジャーな天然石になっていきました。

ちなみにタイガーアイの変種であるピーターサイトは、1962年にナミビアで発見されました。

名前の由来について

レッドタイガーアイは、赤色のタイガーアイであることが名前の由来です。タイガーアイは虎の目と訳せるように、まるで虎の目のような細い筋とゴールドの輝きを持っています。

虎の目のような見た目からタイガーアイと名付けられましたが、この独特の洗浄の光はキャッツアイ効果と呼ばれています。

すべてのタイガーアイにある効果ではなく、特定の条件を満たしているもののみくっきりとしたキャッツアイ効果が見られます。そのため、キャッツアイ効果がわかりやすいレッドタイガーアイほどめずらしく、高値で取引されています。

レッドタイガーアイの見た目と輝きは？

レッドタイガーアイは、黒色と赤色の縞模様のような見た目が特徴です。本来はイエロータイガーアイだったものを加熱処理によって赤く色づかせており、どれくらい加工するかで見た目の印象が変わります。

透明感はなく、まさに虎の目を思わせる見た目は高級感があり重厚な雰囲気を楽しめます。
天然のタイガーアイは、ロシドライトがケイ酸で硬化した石であり、その中に含まれる鉄分が酸化することで、よく見かける黄色とブラウンの縞模様のタイガーアイが生まれます。

そんなイエロータイガーアイを赤色に染色した石がレッドタイガーアイです。加熱処理によって赤色に変わっており、加熱のやり方によって濃さなどの見た目の印象が違うところも特徴です。

どんな効果が期待できる石なの？

レッドタイガーアイは金運を高める石と言われています。ほかにも、目を連想させる石として物事の本質を見抜く手助けをしてくれます。

人生の選択に迷った際に、自分がどちらへ進むべきか道しるべとなってくれる石です。また、魔除けのお守りとしても昔から重宝されてきました。金運を高めるなど、持ち主のマイナスなものを取り払い、ポジティブなエネルギーを与えて、人生を上昇気流に乗せてくれることでしょう。

こんなアイテムに加工されています

レッドタイガーアイはパワーストーンブレスレットなどに加工されています。また金運を象徴する石の一つとして、インテリアにも人気があります。タイガーアイはカラーが豊富で、さまざまなカラーを組み合わせたインテリア用品や、パワーストーンブレスレットも販売されています。

レッドタイガーアイの基本情報（原産地や石言葉など。）

レッドタイガーアイと組み合わせると良い石

レッドタイガーアイのヒーリング

レッドタイガーアイの浄化・お手入れ

レッドタイガーアイのまとめ

レッドタイガーアイはイエロータイガーアイに加熱処理や染色などを施すことで、濃い赤色に加工した石です。加工といってもタイガーアイそのもののパワーストーンとしてのエネルギーは変わらず、物事の本質を見極めて判断力を高めてくれます。

悪い運気を取り払って、いい運気の流れを作るサポートをしてくれるため、ぜひ生活にレッドタイガーアイを取り入れてみてはいかがでしょうか。