ネオンアマゾナイトとは？産地・硬度と天然石の特徴

バイヤー山本

ネオンアマゾナイトという石をご存知でしょうか？希望の石（ホープストーン）という呼び名も有名ですが、心の中にある絶望感や焦燥感を取り除く手助けをして、持ち主を進むべき道へと導いてくれると言われています。神秘的なブルーが特徴的で、乙女座の人の守護石でもあります。8月23日〜9月22日生まれの人は特にネオンアマゾナイトを側に置いておくことで石のパワーを感じやすくなるでしょう。ぜひ最後まで読んでみてください。

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ネオンアマゾナイトの豆知識天然石コラム

産地について

ネオンアマゾナイトの産地は、ブラジル、ロシア、アメリカ、ペルーなど、各地で採取が行われています。

主な採取地として有名なのはブラジルのミナスジェライス州やアメリカ合衆国のアメリカコロラド州などです。ミナスジェライス州はネオンアマゾナイト以外にも、様々なパワーストーンが採取されていることから、ミナスジェライス名前はポルトガル語で「万人の鉱山」を意味があります。

アマゾン川で採取されたという話もありますが、実際にはアマゾン川付近でアマゾナイトは採取はされていません。

名前の由来について

アマゾナイトの名前の由来は諸説ありますが、産地の見出しで解説したように「アマゾン川から採取された」という宝石商人の言葉から由来しています。

実際にアマゾン川で産出されていないのにそのように信じられてきたのは、アマゾナイトと見た目が似ている青緑色の石を発見した宝石商人が「アマゾナイト」として市場に持ち込んだためです。アマゾナイトとして売りに出された石は実際には水晶の仲間である「石英（せきえい）」ではないかと言われています。

ネオンアマゾナイトは「アマゾナイト」と呼ばれることも多いですが、見た目の違いを区別するためにネオンカラーに近い発色の石は「ネオンアマゾナイト」と呼び分けされています。

ネオンアマゾナイトの見た目と輝きは？

ネオンアマゾナイトの見た目は蛍光色のような青緑・青色・薄い水色の見た目が特徴的です。

青緑〜薄い水色の石は通常のネオンアマゾナイト（アマゾナイト）と呼ばれ、青色に白い模様が浮き出ている石は「ロシアンアマゾナイト」と呼ばれ、名称に違いがあります。見た目の違いを左右するのは、アマゾナイトに含有される鉛の量によって変わると言われています。

さらに近年ではペルー産のアマゾナイトも登場し、他のアマゾナイトに比べて発色が美しく希少価値が高いです。

どんな効果が期待できる石なの？

アマゾナイトはホープストーン（希望の石）や、行動の石と呼ばれており、持ち主の精神面をサポートします。

ポジティブなエネルギーを持っているため、不安な気持ちに常に支配されているという人や優柔不断で物事を決められないという人に寄り添い、前向きな気持ちへ導きます。精神面をサポートしながら、願望達成のための行動力を与えてくれます。受験や大きなプロジェクト、仕事や将来の夢など叶えたい目標を持つ人にはおすすめの石です。

こんなアイテムに加工されています

アマゾナイトはピアス、イヤリング、ペンダント、ブレスレット、などのアクセサリーアイテムとして多く加工されています。

珍しいものだと開運系のグッズとしてアマゾナイトでできた印鑑や彫刻の置物など、モース硬度が高いこそできるアイテムとしても愛されています。

ネオンアマゾナイトの基本情報（原産地や石言葉など。）

ネオンアマゾナイトと組み合わせると良い石

ネオンアマゾナイトのヒーリング

ネオンアマゾナイトの浄化・お手入れ

ネオンアマゾナイトのまとめ

ネオンアマゾナイトは常に先の目標を見据えて行動力を高めたいという人や、ストレスや不安感を緩和して穏やかに過ごしたいという人におすすめの石です。

ちなみに乙女座の守護石はアマゾナイト以外にも、シトリン、サードオニキス、カーネリアンなどの種類があります。守護石を探しているという人は自分の好みの石を探してみてはいかがでしょうか。お守り効果の高い石なので、幅広い人に馴染みやすいパワーストーンです。

産地によって色合いや見た目が変わりやすい石のため、購入の際は気に入った色合いを見つけてみてくださいね。