ヒーラーズゴールドの豆知識天然石コラム
産地について
ヒーラーズゴールドの産地は、アメリカのアリゾナ州です。ヒーラーズゴールドはヘブン&アース社から販売されているパワーストーンで、流通量が少ないレアアイテムです。
ヘブン&アース社以外から販売されている石は、マトリックスパイライトと呼ばれますが、ヒーラーズゴールドと名付けられているのはヘブン&アース社が認めたもののみです。
名前の由来について
ヒーラーズゴールドは、深い癒しのエネルギーを持つことから名付けられました。ゴールドと呼ばれるように、酸化鉄鉱物のマグネサイトの黒色の中に、硫化鉄鉱物のパイライトの金色が混ざっています。
黒色に金色が混ざり合った見た目は豪華でありながら、品格と落ち着きを感じます。また、アメリカのアリゾナ州アパッチ鉱山から産出される石のため、別名アパッチゴールドと呼ばれることがあります。
ヘブン&アース社とは?
ヘブン&アース社は、1986年に設立したクリスタルショップです。やがて宝石、ジュエリー天然石を提供する通信販売会社として、世界的に知名度を高めていきました。
創始者であるロバートシモンズ氏は、ストーンヒーリングやクリスタルワークの先駆者で、今も高波動のヒーラーアイテムを展開しています。
ヘブン&アース社を代表する石がアゼツライトです。特定の地域でのみ産出される水晶で、強力なエネルギーを持つと言われています。
ヘブン&アース社が扱う天然石は、クリスタルヒーラーや占い師などを中心に支持され続けているのです。
ヒーラーズゴールドの見た目と輝きは?
ヒーラーズゴールドは、黒色のマグネタイトに金色のパイライトが入ったパワーストーンです。
黒を基調とした石の中に、独特の鈍い金色の光沢が見られる高級感のある見た目は高い人気を誇っています。
金色の模様は石によって異なりますが、直線的な模様が入ったものからマーブル状のものまで、1つずつ個性があります。金色と黒色の組み合わせは芸術的で、自然が生み出す天然の美が見る人を魅了し続けています。
どんな効果が期待できる石なの?
ヒーラーズゴールドは、持ち主に前向きなエネルギーを与えてくれます。
意志力を高めて、自力でより良い未来へと切り拓く強さを得られることでしょう。物事を決断する際に、なかなか答えが決まらない方や、物、人に依存してしまう体質の方の精神的な改善におすすめです。
また、人間関係を穏やかにする石でもあります。不信感を解消し、争わずに穏やかな日々を送るきっかけを与えてくれます。
心を落ち着けて癒しをもたらすため、ストレスを和らげたい方のお守りにも人気があります。
こんなアイテムに加工されています
ヒーラーズゴールドは主にブレスレットタイプとして販売されています。
ヘブン&アース社が販売するものは、ヒーラーズゴールドの保証書が付属します。そのため、必ず保証書が記載されている販売店でヒーラーズゴールドを探しましょう。
また、ブレスレット以外にも、大きなペンダントトップとして販売されている商品もあります。
ヒーラーズゴールドの基本情報(原産地や石言葉など。)
和 名:ヒーラーズゴールド
色 彩:黒色の中に金属光沢
石言葉:自信
原産地:アメリカアリゾナ州
組 成:パイライトとマグネタイトの融合
硬 度:5.5~6.5
比 重:4.95~5.10
ヒーラーズゴールドと組み合わせると良い石
アマゼツは「全身を浄化する」
トルマリンは「金運を上昇させる」
アメジストは「心を穏やかにする」
本水晶は「マイナスエネルギーを浄化する」
モリオンは「周囲の負のエネルギーから持ち主を守る」
セラフィナイトは「深い安心感を与える」
インカローズは「恋愛運を上昇させる」
ヒーラーズゴールドのヒーリング
・心を落ち着けて癒す
・過去のトラウマを解消する
・持ち主の自信を深める
・精神のバランスを整える
・他者を受け入れる懐の深さを養う
・マイナスエネルギーを吸い取る
・持ち主の人生を豊かにする
・弱っているチャクラを活性化させる
ヒーラーズゴールドの浄化・お手入れ
ヒーラーズゴールドは水や紫外線によって変質するリスクがあります。基本的には直接触れる浄化方法ではなく、水晶クラスターと一緒に置いたり、ホワイトセージを焚いたりする、周囲全てを浄化する方法を選びましょう。
クラスター 〇
セージ 〇
太陽光 ×
月光 〇
浴水 ×
ヒーラーズゴールドのまとめ
ヒーラーズゴールドはヘブン&アース社が販売している、黒色に金色の光沢が美しい天然石です。
深い癒しのエネルギーを持っており、持ち主の不安やストレスを和らげてくれます。また、より良い未来に向けて行動を起こすきっかけや、前向きなエネルギーをもたらすポジティブな天然石でもあります。
前向きに行動を起こしていきたい方や、日々のストレスケアになる天然石をお探しの方は、ぜひヒーラーズゴールドを身に着けてみてはいかがでしょうか?