ブルースギライトとは？産地・硬度と天然石の特徴

バイヤー山本

ブルースギライトという天然石をご存知ですか？スギライトの中でも、濃い青色が特徴のめずらしい天然石です。まるでサファイアのような美しさがあり、宝石としても高い評価を受けています。この記事では、ブルースギライトの特徴や名前の由来、産地などをご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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ブルースギライトの豆知識天然石コラム

産地について

ブルースギライトの主な産地は、日本や南アフリカが知られています。そもそもスギライトは日本人となじみが深く、瀬戸内海の岩城島で1976年に命名された比較的新しい天然石です。実は1944年にはすでに発見されていたものの、ユーディアライトと似ている石として扱われてきました。

しかし、1976年頃にユーディアライトではない別の石だと正式に認められ、新しい鉱物として認定を受けたのです。

名前の由来について

スギライトとは、発見者の恩師である、九州大学の教授として活躍した杉健一氏が名前の由来です。和名では「杉石（すぎいし）」と呼ばれていることから、英名では「スギライト」と名付けられたのです。

実は日本で見つかったというめずらしい天然石ですが、世界的な注目を集めたのはアメリカがきっかけでした。日本のスギライトに注目したヒーラーが広め、優れた癒しのエネルギーと高い霊性を持った石として注目されたのです。

今では日本でも癒しの石として知られており、紫カラーが印象的な通常のスギライトに並び、ブルースギライトも高い人気を誇っています。

ブルースギライトの見た目と輝きは？

ブルースギライトはやや透明感がある、濃い青色をしています。通常のスギライトはアメジストのような紫色をしていますが、その中でもはっきりとブルーカラーを持ったスギライトをブルースギライトと呼びます。

通常のスギライトと比較して産出量が少なく、希少な天然石として知られています。

しかし、ブルースギライトならではの深みのある青色と、宝石のような光沢感はとても美しく、アクセサリーや鑑賞用にとても人気があります。

どんな効果が期待できる石なの？

ブルースギライトは落ち着いた青色が美しく、心を落ち着けて癒してくれるエネルギーを持っています。もともとスギライトは穏やかなエネルギーを持っており、心を癒すパワーストーンとして知られています。

常に冷静沈着で、物事に的確な判断を下すサポートをしてくれます。また、ブルースギライトは人間関係を整えて、穏やかな関係性を築くきっかけも与えてくれる天然石です。

人間関係に悩んでいる方はお守りとして、ブルースギライトを身に着けてみてはいかがでしょうか。

ほかにもクリエイティブな精神を育んでくれる天然石でもあります。創造性を高めて、これまでにないアイデアを思いついたり創作活動が捗ったりと、クリエイターにも人気の石です。

こんなアイテムに加工されています

ブルースギライトは主にパワーストーンブレスレットに加工されています。しかし、通常のスギライトと比較して、産出される量が少ない分見かける機会があまりないレアストーンです。

ブルースギライトの深海のような美しい青色は、見ているだけでも気分が安らぐような魅力があります。見かける機会があれば、ぜひ入手してみてはいかがでしょうか。

ブルースギライトの基本情報（原産地や石言葉など。）

ブルースギライトと組み合わせると良い石

ブルースギライトのヒーリング

ブルースギライトの浄化・お手入れ

ブルースギライトのまとめ

ブルースギライトは日本で見つかった天然石の1つです。優れた癒しのエネルギーを持ち、霊性を高めると言われています。また、スギライトという日本由来の名前がつけられており、日本人にとってなじみが深い石という側面も持っています。

ブルースギライトはめずらしい天然石ですが、その美しさは宝石レベルであり、パワーストーンブレスレットとしてだけでなく、ペンダントなどほかのアクセサリーにも注目されています。

心を穏やかにしてストレスを和らげたい人や、人間関係を整えたい人は、ブルースギライトをお守りに身に着けることをおすすめします。