ラバーストーンの豆知識天然石コラム
産地について
ラバーストーンは火山がある地域で採取される石です。そのため、あらゆる各地が産地となっていますが、市場に出回っている多くのパワーストーンは中国・アメリカが有名です。
日本だと山梨県の富士山から採取できます。特に富士山は日本最高のパワースポットとも言われており、流通している他のラバーストーンと比べて開運効果が高いとされ人気が高いです。
名前の由来について
ラバーストーンの名前の由来は、英語で溶岩を意味する「lava(ラバ)」から付けられています。
「ラバストーン」「ラヴァストーン」や和名である「溶岩石」と表記されることも多いですが、いずれも同じ石です。
ラバーストーンの見た目と輝きは?
ラバーストーンは火山が噴火し、溶岩が冷えて固まってできる石のため、輝きは少なく黒く気泡のあるゴツゴツとした印象があります。
丸くカットされている物も多いですが、原石のままだと灰色に近く岩のような見た目のラバーストーンも存在しています。凹凸が少なく、表面がつるっとしているものは高品質とされ、値段が高価になりやすい傾向があります。
どんな効果が期待できる石なの?
ラバーストーンは火山から噴出された溶岩が冷えて固まってできることから、友人・家族・恋人同志の絆をさらに深める効果があると言われています。
強いエネルギーでマイナスエネルギーを取り除き、持ち主を中身から強くサポートするため、現状を変えたいと感じる人には特におすすめです。他人に影響されず、本来の魂を取り戻させる効果があり、願望達成や目標を追い続ける人の力になるでしょう。
パワーストーンの効果だけでなく、遠赤外線によるヒーリング効果もあるため、疲れやすい・冷え性・肩こりの人は身につけるタイプだとさらに実感しやすいです。黒くゴツゴツとした見た目によらず、愛情エネルギーを高める効果があるので、好意を寄せる相手や一度離れてしまった関係性を繋ぎ合わせる手助けもしてくれます。
こんなアイテムに加工されています
ラバーストーンはブレスレット、ネックレス、ピアスなどにアクセサリー加工されています。
遠赤外線効果による血流改善・肩こり改善を目的としたネックレスも多く販売されています。ラバーストーンの産地は火山がある各地にあるものの、取扱しているショップは現時点では少ないです。
ラバーストーンの基本情報(原産地や石言葉など。)
和 名:溶岩石(ようがんせき)
色 彩:黒く表面に気泡の穴がある
石言葉:勇敢
原産地:アメリカ・中国・日本など
組 成:-
硬 度:3〜3.5(種類により異なる)
比 重:2.60〜2.80(種類により異なる)
ラバーストーンと組み合わせると良い石
・クリスタル(水晶)と組み合わせると「人との縁を結び全体運を高める」
・ガーネットと組み合わせると「恋愛運を高め、目標達成を助ける」
・モリオンと組み合わせると「悪いものを寄せ付けず対人関係を深める」
・ピンクエピドートと組み合わせると「ヒーリング効果と恋愛成就」
・アメジストと組み合わせると「愛情エネルギーを最大限にし、持ち主を癒す」
ラバーストーンのヒーリング
・絆を深める
・愛情エネルギーを高める
・遠赤外線効果
・冷え性改善
・血液循環を高める
・願望達成
・邪悪なものを跳ね除ける
・開運効果
・周囲に惑わされない
・エネルギー循環を良くする
ラバーストーンの浄化・お手入れ
クラスター ◎
セージ ◎
太陽光 ◯
月光 ◯
浴水 ×
ラバーストーンのまとめ
ラバーストーンは、他のパワーストーンと比べると光沢感や艶感はありませんが、アクセサリーをあまり付けない人でも楽しみやすい外観です。
パワーストーンによるエネルギー循環を高める効果や、愛情・絆を深める効果だけでなく、遠赤外線によって健康促進効果が得られるため、幅広い世代の人に馴染む石でしょう。また、見た目に華やかさをプラスしたいときにはおすすめの組み合わせの石を合わせて持つことで、足りないエネルギーや運気上昇が補われてより一層効果も期待できます。
ぜひ一度強力なエネルギーを感じ取ってみてください。