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マザーオブパールの豆知識天然石コラム
産地について
マザーオブパールは、真珠を作っている貝殻を加工して作成される人工的に作られた商品です。厳密にいうと天然石ではないのですが。当店では連やさざれ石など。同じ天然石カテゴリーの商品として取り扱いをしています。主な原産地:オーストラリア、インドネシア、ミャンマーなどです。多くは海に面しており、真珠の養殖をしている国がメインとなります。日本では四国の愛媛などは真珠の養殖が有名です。もしかするとマザーオブパールの中に愛媛県産の真珠が混ざっていることもあるかもしれませんね。
真珠のお母さん?マザーオブパール。
マザーオブパールとは、その名前の通り「真珠のお母さん」のことです。つまり、真珠を作っている貝の殻を加工した貝殻がマザーオブパールなのです。
こちら、天然石のような鉱物ではなく、「パール」という名前がついていても真珠でもありません。「貝殻」のことなのです。
マザーオブパールの略称は「MOP」とも言われていて、一見するとまるでビジネス用語のようにも見えます。マザーオブパールは真珠を作り出す「貝の殻」なので表面の輝きだけでいえば、真珠以上の美しさを持つものもあります。特に、綺麗な部分を「カボション状」に加工したマザーオブパールは別格の美しさなのです。
ちなみに、このマザーオブパールは、「宝石」としてより日用品として使われることのほうが多く。服のボタンや、時計の装飾などに使われたりもしているそうです。
子宝や子供の成長のお守りとして重宝されるマザーオブパール。
マザーオブパールは「子宝のお護り」としても重宝されています。真珠を生み出す誕生の力と、ガラス玉を美しい真珠へと再生させる「再生のエネルギー」を強く持つパワーストーンとして重宝されているのです。…実際は天然石ではないのでパワーストーンといってもいいのか?と言われることもあるそうですが。
そんな意味合いもあり、妊娠をされている女性の方や、赤ちゃんが生まれたばかりの方へのプレゼントとしてチョイスされて入りすることもある母性のパワーストーンなんですね。
また、小さな子供にマザーオブパールのアクセサリーなどを身に着けさせると、元気な子どもに育つと言い伝えがあることから、繁栄の象徴ともされます。
ちなみに、6月の誕生石でもあるので
ただ、ジュエリーとしてたずさえるこそういう意味でもプレゼントに選ばれやすいパワーストーンなのかもしれませんね。
マザーオブパールの基本情報(原産地や石言葉など。)
英 名:Mother of Pearl
和 名:白蝶貝(しろちょうがい)
色 彩:白色、クリーム色、薄茶色など
誕生石:6月
石言葉:母性愛、子宝、魅力、絆、恋愛成就
原産地:オーストラリア、インドネシア、ミャンマーなど
結晶系:斜方晶系(微粒状結晶の積層)
組 成:Ca2B5SiO9(OH)5
硬 度:3.5~4.5
比 重:2.58
マザーオブパールのヒーリング
恋愛運を高め、愛される要素を促す石。
・子育てのお護り
・家族の絆を強める
・女性の魅力を高める
・子宝
・愛される要素を高める
・恋愛成就
家族の絆を強め、女性力を高めるパワーストーンなのです。
マザーオブパールと組み合わせると良い石
アラゴナイトとローズクォーツとの組み合わせは、「女性の美を輝かせ周囲の人々を惹きつける」
プラチナルチルクォーツとの組み合わせは、「親子関係をよくする」
マザーオブパールの浄化・お手入れ
すべての浄化に適していますが、高温では亀裂の怖れがありますので、常温にしましょう。
クラスター ◎
セージ ◎
太陽光 ◎
月光 ◎
浴水 ◎