サードオニキスとは？産地・硬度と天然石の特徴

バイヤー山本

サードオニキスは人気の天然石の一つです♪今回はそんなサードオニキスについてみていきますね。

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サードオニキスの豆知識天然石コラム

カルセドニーの一種で、ケイ酸を含んだ溶液から沈殿形成された、微小な石英の集合体です。
カルセドニーの中でも、赤～褐色と白色の平行な縞状模様があるものがサードオニキスと呼ばれます。
蛋白石質と石英質の部分が交互に配列するために縞状に見えます。
そこで、縞瑪瑙（しまめのう）ともいわれています。

語源は、古代ギリシャ語で（sard 茶色）（onyx 爪）です。

丸く研磨すると研磨面が眼のように見えることから、赤天眼石（あかてんがんせき）としても流通しています。
層状で、色相が違うことを利用して、かつてはカメオ作りにも利用されてきました。

サードオニキスは硬度があるので、古代から彫刻や装飾品、印章、前述のカメオなど、幅広く利用されてきました。

旧約聖書をはじめ、多くの古書に記述があり、災いや悪い誘惑を避け、夫婦や恋人の仲を取り持ち家族に幸せをもたらす石として、
重宝されていたようです。

サードオニキスは夫婦円満、愛、貞節、純潔などの象徴とされ、夫婦和合をもたらすと言われており、
身に着けることで、夫婦愛、幸福な結婚のお護りとしての意味を発揮するとされます。

そして、サードオニキスは友愛と信頼を築くとされ、夫婦や恋人、親子や兄弟などの愛を深い絆で結び付けてくれるともいわれます。

また、家に置いておくと家族を病気から守ってくれるとされています。

「愛のキューピッド」の別名を持ちます。

その名の通り、温かい家庭を作る意味があるといわれています。

さらに、結婚を考えている女性の間では、自分にふさわしくない悪い考えを持つ男性から身を護り、
正しい相手に巡り逢うよう導く役割を果たしてくれるとされるので、護身用のお護りとして身に着けるとよいとされます。
思いやりの気持ちを持たせてくれ、周囲にも幸福をもたらしてくれる。

人間関係全般に意味を持つので、異性関係だけでなく、同性の友人関係を円滑にするためにも活躍してくれるでしょう。

強い魔除けの意味を持ち、悪い人を寄せ付けない、そんなパワーストーンでもあります。

古来より魔除けの力は信じられてきました。
同時に、夫婦の愛を支える石としても珍重されてきたのです。

８月の誕生石ですが、８月生まれの方へのプレゼントにもよいですし、自らが持つこともおすすめします。

愛情を育み、悪いエネルギーや悪しき考えを持った人を近付けさせない、夫婦の絆に邪魔はさせない、そんな意味を持ちます。
そのため、今ある愛を信じて生きていきたい方に、遠からずやって来る愛を待つ方のために、サードオニキスは価値があります。

友愛を育むためにもおすすめです。
計り知れない友情を保ち続けるために、ペアで友人同士、持っておくのもよいでしょう。

もちろん、夫婦がペアでアクセサリーとして持っているのも素晴らしいことです。
きっと、愛の力に深みが出ることでしょう。

最近、夫婦関係にひびが入りかけている、恋人との仲がぎくしゃくしてしまった、そんな方に、サードオニキスはおすすめです。

また、愛の現状維持をしたい方にもぴったりのパワーストーンですね。

あなたとパートナーとの絆が、より深まって愛の力に護られるよう、応援します。

サードオニキスの基本情報（原産地や石言葉など。）

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現状、組み合わせの石が見つかっていません。

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